どんなゲームでもまずは基礎を徹底的に理解することが重要ですよね
意外と精緻なシステム
優しげなイラストだし、ちょっと触ってみた感じだと戦闘システムもシンプルに感じていたのですが、実はかなり作り込まれたシステムになっています。
リセマラも終わってなんとなく星5キャラのレベルを上げつつストーリーモードを進めて…といったスマホゲーム初期の王道パターンで進めていたのですが、それではいつか頭打ちするだろうし。
ってことで基本システムを見直していきます。
属性
まずはお馴染みの属性。それぞれ有利属性があるというのはすぐ理解できるのですが、ミストクロニクルは4属性なんですよね。
火・木・地・水で光とか闇属性はありません。
水が火に強く、火が木に強い。
さらに木は地に強く、地は水に強い…で一周します。
今まで火→木→水、というゲームを多くプレイしてきた方は要注意。木と水の間に地が入ります。
さらに効果は攻撃1.5倍、被ダメージ半減と非常に大きい。ゴリ押しが通じなくなったらまずは属性をしっかり見直すことが重要です。
戦形
パネルは縦横斜め、どの方向にも繋がりますが、同色のパネルは5以上並べた方が効果的。
理想は正方形に近い形を作っていくことですね。
こんな感じで縦横斜めに5パネル以上並べられるとボーナスが大きくなります。
配布されるパネルだけではなかなかここまでキレイに揃わないので、パネルの色を変換するスキルなんかも駆使する必要がありますね。
奥義発動
最初は一定のターン数が経ったら使えるようになるのかな、と思ったのですがミストクロニクルはパネルによる攻撃時・廃棄時に奥義ゲージがアップしていきます。
より良い戦形にすることでパネルのアップ量も増加。
漫然とパネルを置いているだけだとなっかなかスキルが使えないって事ですね。
連鎖スキル条件
必要なパネル数を満たすと発動するのが連鎖スキル。
パネルの部分にも不足分が表示されています。
バックスの連鎖スキル。
11連鎖するとクリティカル率をアップできます。
この辺りも戦略に織り込んでいく必要がありますね。
パネルの廃棄
場合によってはパネルが設置できないときも。
そんな時はパネルを長押しすると廃棄することが可能です。
奥義ゲージもアップしますけど、手数が減るのでできるだけ配置しておきたいッスね。
ジョブ特性
頭に叩き込んでおかないといけないのがこの「ジョブ特性」
戦士と騎士は前の方に、弓使いは後ろの方に設置した方がいいのね、ハイハイ。
って感じで見てたんですけど効果がデカいんですよね。
戦士なんかは最前列で正面の敵を攻撃する時はダメージが5倍になります。
5倍ってアンタ。
ここを疎かにしていると遠回りしちゃうので序盤からしっかり意識してパネルを配置していきたいところ。
戦士・騎士
戦士は攻撃力をアップできますが、騎士は防御力アップ。
しかも50%と効果がデカイ。
丁度敵が攻撃してくるターンで騎士を最前列にできるよう調整したいですね。
弓使い・魔道士
戦士に比べると影響が小さいですが、弓使いは後列に近いほど能力がアップします。
魔道士は全体攻撃ができるので敵が複数体登場した時は、可能な限り3・4列目に配置する。
僧侶
特に意識することが少ない僧侶。HPを回復してくれます。
この中だと戦況に大きく影響があるのはやっぱり戦士・騎士ですね。ここから意識して配置しだすと良いと思います。
というわけで基礎の戦闘システムのおさらいでした!